2009年06月14日

布団の選び方〜素材の種類と特徴:掛布団編

布団の選び方


素材の種類と特徴 〜 掛け布団

掛ふとん編

一番安いかけ布団を探す



一番安い羽毛の掛布団を探す

羽毛(ダウン)
ダウンは水鳥の羽毛を使ったフトンです。

ニワトリなどの陸鳥は羽軸が中空ではないので使っていません。

羽毛(ダウン)と小羽根(スモールフェザー)からなり、
ダウン90%、スモールフェザー10%というように表示されています。

一般にはダウン率が50%以上を羽毛ふとんと呼び、
50%未満のものは羽根ふとんと呼ばれています。

羽毛は天然のエアコンといわれるように温度や湿度を理想的に、
コントロールしてくれます。軽くて弾力性に富み、耐久性が良く、
長期間使った羽毛でもリフレッシュすることにより新たにした
手直しが可能なので、グリーン購入の3R対応し環境にもやさしい布団と
言えます。ダウンが90%以上のものをお勧めします。


一番安い綿の掛布団を探す

木綿(コットン)
かつてはもっともポピュラーに使われていたわたの素材ですが、
発散性と軽さという点から羽毛布団に主役の座をゆずりました。
吸湿性に優れ、布団を干すとふっくらと嵩が戻るのはなんともいえない
木綿わたの長所です。

ただ、羽毛や羊毛などの動物性素材と違い、
木綿は吸湿性は抜群ですが、干さないと中の湿気が逃げて行きません。
少なくとも一週間に一回は干していただくことをお勧めします。


一番安い羊毛の掛布団を探す

羊毛(ウール)
ウールは保温性・吸湿発散性に優れた素材です。
しかしながら、ウールにはフェルト化するという傾向があり、
嵩が出にくいため、掛ふとんと素材としてはメインで使われることは
少なく、低級品でポリエステル繊維と混合されて使われています。

良質なメリノウールはホコリが少ないのでベビーやジュニア用としておすすめです。


一番安い真綿の掛布団を探す

真綿(シルク)
蚕をほどいて薄い真綿にし(近江真綿の場合は正方形)、それを手で
引き伸ばして何百回も重ねて作るのが真綿ふとんです。
真綿は糸切れがないので、かつては木綿わたがわた切れしないようにと
巻き綿として使われました。
保温性・吸湿発散性ともに絹の良さを味わうことができます。
特筆すべきはフィット性の良さで、肩口が開きにくく体に
添ってくれます。

量は軽く、吸放湿機能に優れているのでオールシーズン使う
肌掛けなどに適しています。わたホコリがなく、皮膚に一番近い
繊維なので、アトピーやアレルギー体質の方におすすめです。

低級品ではシルクノイルとよばれる毛羽繊維を使ったものが
ありますが、似て非なるものです。ご注意ください。


一番安い麻の掛布団を探す

麻(ラミー・リネン)
麻、特に苧麻とよばれるラミーは日本古来より夏に欠かせない素材として
使われてきました。その特徴は熱伝導性が高く生地にシャリ感があるために
冷感があって熱のこもりが少ない点にあります。

逆に保温性は著しく劣るので冬向けではありません。近江縮は、麻を
織り上げた後に絞って独特のしぼを作り出す日本の代表的な麻織物です。
一方リネンは、亜麻とよばれ、主にヨーロッパを中心に使われてきました。
ラミーに比べるとソフトで、独特の触感からファンが急増しています。


一番安いポリエステルの掛布団を探す

ポリエステル
テトロンとも呼ばれ、戦後生まれの合成繊維の代表格です。
軽くて、保温力があり安いためにポピュラーな素材となっています。
さまざまな機能を持ったポリエステル繊維が次々と登場しており、
クロロフィル・ホロフィルなどもその代表格です。

欠点は吸湿性が弱いこと。特に急激な湿度変化に弱く蒸れやすいのが
問題です。一方ホコリが少なく丸洗いできるのでアトピー・アレルギー用
として販売されることが多いです。



posted by suzuki at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 布団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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